ゲーム理論入門 

2020年度後期(11月-2月)開講分、お申込受付中です。こちらからお申込みいただけます。開講中止となりました。

講座の概要

複数の人や会社などが、それぞれの目標に向かって競いあったり協力し合う状況をゲーム的状況と言います。ゲーム理論とは、
1. ゲーム的状況を数理モデルを用いて定式化する。
2. 立てた数理モデルを用いて、お互いの利害の対立や協力を分析する
ことを目標とした理論です。

ゲーム理論は「複数の人や会社」の意思決定の分析に留まりません。「複数の人や会社」と書いた部分はゲーム理論ではプレイヤーと呼ばれますが、興味深いプレイヤーの例に機械学習の説明変数があります。予測値が各説明変数によってどのように決まったのかを表す手法にShap値と呼ばれるものがありますが、これはゲーム理論から導入された機械学習の手法です。

ゲーム理論には、2つの重要な理論があります。一つは、個々の人や会社の意思決定をお互いの協力を前提とせずに分析する非協力ゲーム理論、もう一つはお互いの協力を前提に協力の成果などを分析する協力ゲーム理論です。この講座では、非協力ゲームの基本的な概念であるナッシュ均衡と協力ゲームの基本的な概念であるシャープレイ値の理解を目指します。

受講にあたって

受講にあたって役に立つ知識
・高校数学II・Bで出てくるような和の記号Σや確率の言葉に慣れていること(大人のための高校数学IIB
目標
・非協力ゲームの基本的な概念であるナッシュ均衡の理解
・協力ゲームの基本的な概念であるシャープレイ値の理解

カリキュラム

授業は教科書(岡田章著「ゲーム理論 新版」)から内容を抜粋し、この教科書に沿って進めます。
11月-12月中旬 : 第2章 戦略型ゲーム理論
非協力ゲームで重要なナッシュ均衡・支配・パレート最適のイメージをつけるために、特に戦略型ゲームと呼ばれる種類のゲームに限ったナッシュ均衡の解説を行います。

12月中旬-来年1月 : 第3章 展開型ゲーム理論
相手の行動を見ながら次の行動を選択するようなゲームを展開型ゲームと言います。例えば、将棋などのボードゲームはこの展開型ゲームの例です。このようなゲームの数学的なモデリングとしてグラフ理論の木のモデルを紹介し、 展開型ゲーム理論におけるナッシュ均衡を説明します。

来年2月 : 第10章 他の協力ゲーム解
協力ゲームの基本的なものに連携型ゲームがあります。連携型ゲームの一つの大きな目標は、総利得がメンバー間でどのように分配されるかを考えることです。ここではまず第9章を参考に協力ゲームの概要を紹介し、第10章を参考にこの問題の解の1つであるシャープレイ値について紹介します。

お申込み

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名称 ゲーム理論入門
講師 内場崇之
日程

毎週土曜日 13:00-15:00, 11/07-02/27, (12/26, 1/2は休講)

開講中止となりました。
* 詳細は下記の開講スケジュールをご参照ください。

場所 Zoomによるオンライン講座
※会場が変更となる場合があります。その際には、事前にご連絡をさしあげます。
教科書 岡田章著 ゲーム理論 新版
受講料 24,500円/月
クレジットカード支払いはこちらのページから。
持ち物 ・筆記用具

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