現代数学レクチャーシリーズ2022-PART2

ご受講、および、終了回より録画販売についてお申し込み受付中です。録画視聴による参加も可能。こちらからお申込みいただけます。

社会人のための数学教室「すうがくぶんか」は東京工業大学理学院にご協力いただき、様々な方が現代数学に触れることのできる機会を提供しています。

現代数学レクチャーシリーズ2022-PART2-1~PART2-4では、7月24日(日)に開催の現代数学レクチャーシリーズPART1でご講演いただく各先生方に、より詳細な内容についてお話しいただきます。2022年8月~2月までの間に各先生方それぞれ1回ずつ、5時間の集中講座となります。
先生方の講義を十分に楽しんでいただけるよう、すうがくぶんかの講師による予習回にて予備知識を解説いたします。こちらも併せてご参加ください。

PART2-1 グロモフ双曲幾何学体験会

講師 正井秀俊

東京工業大学理学院数学系助教

<経歴>
筑波大学工学システム学類卒、東京工業大学数理・計算科学専攻博士後期課程終了。東京大学数理科学研究科、東北大学材料科学高等研究所にて博士研究員、助教を経て現職。

講演内容

グロモフ双曲空間が非ユークリッド幾何学である「双曲幾何学」の本質を掴む様子を紹介する.グロモフ双曲空間においては、「初等(ユークリッド)幾何」のように、補助線を引いたり丁寧に長さなどを求めたりすることで、さまざまな性質を初等的に理解できる。本スポット講義では、一方的な講演スタイルのみならず、実際にグロモフ双曲幾何学で遊んで頂き、双曲幾何の本質を“手で触って“楽しんで頂く予定である。

※予習回では梅崎直也(すうがくぶんか講師)が予備知識について解説いたします。

日程

予習回:2022年8月21日(日) 10:00-16:00
本講義:2022年8月28日(日) 10:00-16:00

PART2-2 “関数”の“関数”の極値問題 — 変分法の発展 —

講師 小野寺有紹

東京工業大学理学院数学系准教授

<経歴>
東北大学大学院理学研究科数学専攻博士課程修了、九州大学マス・フォア・インダストリ研究所助教等を経て現職。

講演内容

高校数学で学ぶ実数を引数とする関数の極値問題を一般化し,関数や曲面といった無限次元空間の元を引数とする関数の極値問題を変分問題といいます.
本スポット講義では,オイラー・ラグランジュ方程式,ディリクレの原理,ヒルベルトの第19問題をキーワードに,数多の数学者により発展してきた偏微分方程式と変分法の魅力的な世界へと誘います.

※予習回では梅崎直也(すうがくぶんか講師)が予備知識について解説いたします。

日程

予習回2022年10月16日(日) 10:00-16:00 →2022年10月9日(日) 10:00-16:00 に変更となりました
本講義:2022年10月23日(日) 10:00-16:00

PART2-3 解析的整数論の話

講師 鈴木正俊

東京工業大学理学院数学系准教授
<経歴>
2016年度 – 2021年度: 東京工業大学, 理学院, 准教授、2015年度: 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 准教授、2012年度 – 2014年度: 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授、2012年度: 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授、2009年度 – 2011年度: 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 特任助教

講演内容

素朴に考えると、整数論は微積分のような解析学とは無関係に思えます。ところが、例えば与えられた数以下の素数の個数を知ろうとすると、対数関数という解析学の対象が必要なことが分かります。
整数をはじめとする「数」を研究する道具として解析学を利用する理論は、現代では解析的整数論と呼ばれています。この講演では、解析的整数論の入り口周辺の紹介として、素数定理や分割数などについてお話したいと思います。

※予習回では梅崎直也(すうがくぶんか講師)が予備知識について解説いたします。

日程

予習回:未定 ※決まり次第情報を更新いたします
本講義:未定 ※決まり次第情報を更新いたします

PART2-4 p進20面体

講師 加藤文元

東京工業大学理学院数学系教授

<経歴>
京都大学大学院理学研究科数学・数理解析専攻博士後期課程修了、マックス・プランク研究所研究員、レンヌ大学やパリ第6大学客員教授なども歴任

講演内容

正20面体の回転対称性の全体は正20面体群(5次交代群に同型)をなしますが、逆に正20面体群の球面(リーマン球面)への作用から正20面体を復元することができます。これを逆手にとって、正20面体をp進幾何(リジッド幾何)の「球面類似」に作用させることで「p進20面体」なるものを構成することができます。このことは、さらに一般のシュワルツ三角群にも一般化できます。p進幾何への入門も兼ねて、以上のことについてお話し致します。

※予習回では梅崎直也(すうがくぶんか講師)が予備知識について解説いたします。

日程

予習回:2023年2月12日(日) 10:00-16:00
本講義:2023年2月19日(日) 10:00-16:00

講座詳細

お申込みは下部、お申込みフォームよりお願いします。

名称現代数学レクチャーシリーズPART2-1~PART2-4
講師《本講義 講師》
PART2-1:正井 秀俊(東京工業大学理学院数学系助教)
PART2-2:小野寺 有紹(東京工業大学理学院数学系准教授)
PART2-3:鈴木 正俊(東京工業大学理学院数学系准教授)
PART2-4:加藤 文元(東京工業大学理学院数学系教授)
《予習回 講師》
梅崎直也(すうがくぶんか講師)
PART2-1~PART2-4の全ての回を担当いたします。
日程PART2-1 「グロモフ双曲幾何学体験会」

予習回:2022年8月21日(日) 10:00-16:00
本講義:2022年8月28日(日) 10:00-16:00

PART2-2 「“関数”の“関数”の極値問題 — 変分法の発展 —」

予習回:2022年10月16日(日) 10:00-16:00 2022年10月9日(日) 10:00-16:00 ※変更となりました
本講義:2022年10月23日(日) 10:00-16:00

PART2-3 「解析的整数論の話」

予習回:未定 ※決まり次第情報を更新いたします
本講義:未定 ※決まり次第情報を更新いたします

PART2-4 「p進20面体」

予習回:2023年2月12日(日) 10:00-16:00
本講義:2023年2月19日(日) 10:00-16:00

場所都内会場(オンライン配信あり)※会場が決定次第HPを更新いたします。
※新型コロナウィルスの感染状況によっては、教室での開催を中止し、オンライン(Zoom)でのご受講のみとさせていただく場合がございます。ご了承のほどお願い申し上げます。
受講料各回とも

  • 予習回+本講義 25,000円(税込)
  • 本講義のみ   15,000円(税込)
  • 予習回のみ   10,000円(税込)

※複数回受講の場合はそれぞれの回でお支払いいただきます。
※ご受講方法(対面、オンライン、録画受講)に関わらず、受講料は同額となります。

お支払いはこちらのクレジット決済ページよりお願いいたします。

その他・Zoomにて同時配信もいたしますので、オンラインでご受講いただくことも可能です。
・各講座は録画し、出欠に関わらず原則講義より2日以内に共有いたしますので、後日録画にてご受講いただくことも可能です。講座終了より2年間は視聴が可能で、復習にもご活用いただけます。
※録画はGoogleアカウントに閲覧権限を付与する形で共有いたしますので、録画の共有をご希望される場合はgmailアカウントをご連絡いただきます。

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      PART2-1 本講義 会場
      PART2-2 本講義 会場

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    社会人のための数学教室すうがくぶんかでは、「もっと社会に数学を」を理念に学校を卒業した後も本格的な数学や統計学を学ぶ様々な機会を提供しています。