現代数学レクチャーシリーズ 第5回~第8回

2021年~2022年開講分、お申込みはこちらから。2年間のアーカイブ視聴も受付中です。

現代数学レクチャーシリーズ 第5回~第8回について

東京工業大学理学院のご協力のもとお届けしている現代数学レクチャーシリーズ、2021年度は9月12日開催の現代数学レクチャーシリーズ2021数理ファイナンス&タイヒミューラー祭りにてご講演いただいた各先生方に、さらに詳細な内容についてお話しいただきます。

また先生方の講義を十分に楽しんでいただけるよう、すうがくぶんかの講師による予習会にて予備知識を解説いたします。こちらも併せてご参加ください。

※下記詳細は随時更新します。(最終更新日2021/09/11)また、詳細が未定のものについても、決定次第当ページにてお知らせいたします。

第5回 数理ファイナンスと確率論と数値計算

講師 二宮祥一

東京工業大学理学院数学系教授

<経歴>

東京大学理学部数学専攻卒業

IBM東京基礎研究所研究員、東京工業大学理財工学研究センター助教授、同教授を経て現職

講演内容

下記の第4回の内容について、更に発展的事項について講演していただきます。(※諸事情により二宮先生は第4回の講演が中止となりました。)

“金融工学、数理ファイナンス、デリバティブ(金融派生商品)といった言葉が登場して世間を騒がしてから、はや30年が過ぎようとしています。この間にこれらは完全に現代の社会の最も重要な部分の一つとして当たり前の存在となりましたが、その最も基本的な部分ですら理解されているようには見えません。ここでは、その内容を数学的にわかりやすく解説したいと思います。”

※予習会では伊集院拓真(すうがくぶんか講師)が二宮先生の講演の予備知識を解説いたします。(内容未定)

日程

予習会2021年11月の日曜日13:00-18:00

本講義2021年11月の日曜日13:00-18:00

※日時は決定次第お知らせいたします。

第6回 自由なカタチ–曲面上の双曲幾何

講師 正井秀俊

東京工業大学数学系助教

 

講演内容

本公演では、曲面上の双曲幾何の変形空間である、タイヒミュラー空間の定義を丁寧に解説した後、その次元を「パンツ分解」を用いて計算する。

小中高で習う幾何学は初等ユークリッド幾何と呼ばれる。その双曲幾何学バージョンである、初等双曲幾何を用いてパンツの幾何を計算していく。

これにより、曲面のカタチが、自由に変形する様子を観察する。

※予習会では梅崎直也(すうがくぶんか講師)が双曲幾何学やホモトピーの基礎を解説いたします。

日程

予習会:2021年12月12日(日)13:00-18:00

本講義:2021年12月19日(日)13:00-18:00

第7回 p進タイヒミューラー理論とその周辺

講師 若林泰央

東京工業大学理学院数学系助教

<経歴>

京都大学大学院理学研究科(数理解析研究所)にて博士号取得後、東京大学大学院数理科学研究科特任助教等を経て、現職。

講演内容

p進タイヒミューラー理論とはいったい何でしょうか.この理論は,素数が1より小さくなったり,さらには0になってしまうような数の世界が舞台です.

そんな不思議な世界から「かたち」やその変形のようすをながめると,いつもと違う景色が見えてくるかもしれません.

この講演では,幾何学と数論が交差するp進タイヒミューラー理論のココロについてお話しします.

※予習会では梅崎直也(すうがくぶんか講師)が若林先生の講演の予備知識を解説いたします。(内容未定)

日程

予習会:2022年2月13日(日)13:00-18:00

本講義:2022年2月20日(日)13:00-18:00

第8回 宇宙際タイヒミューラー理論

講師 加藤文元

東京工業大学教授

<経歴>

京都大学大学院理学研究科数学・数理解析先行博士後期課程修了、マックス・プランク研究所研究員、レンヌ大学やパリ第6大学客員教授なども歴任

講演内容

下記第4回講座の内容についてより詳しく解説します。

“宇宙際タイヒミューラー理論はABC予想の解決のために2012年に京都大学数理解析研究所の望月新一教授によって発表された理論です。この理論のアウトラインを、以前、私は「たし算とかけ算の絡み合い」をいかにしてほどくかという見地から、MathPowerで説明したことがあります。今回はこれを「数体のカタチ」のタイヒミューラー変形というアプローチから説明しようと思います。”

加藤先生には2017年のMathPowerにて「ABC予想と新しい数学」と題して宇宙際タイヒミューラー理論についてご講演いただきました。以下の動画をご覧ください。

※予習会の開催は未定です。決まり次第お知らせします。

日程

予習会:開催未定

本講義:2022年3月20日(日)13:00-18:00

アーカイブ視聴について

各講座は全て録画されるため、講座終了後も復習のために2年間アーカイブ視聴が可能です。また、リアルタイム以外でのご参加も可能です。(すうがくぶんかの録画講座の詳細はこちら。)

第4回について

第4回は現代数学レクチャーシリーズ2021数理ファイナンス&タイヒミューラー祭りとして、正井秀俊先生、若林泰央先生、加藤文元先生にご講演いただきました。講演については以下の動画をご覧ください。

講座詳細

お申込みは下部お申し込みフォームよりお願いします。
名称現代数学レクチャーシリーズ 第5回~第8回
講師第5回 二宮祥一(東京工業大学理学院数学系教授)
第6回 正井秀俊(東京工業大学理学院数学系助教)
第7回 若林泰央(東京工業大学理学院数学系助教)
第8回 加藤文元(東京工業大学理学院数学系教授)
日程第5回  

予習会:2021年11月の日曜日13:00-18:00

本講義:2021年11月の日曜日13:00-18:00

第6回

予習会:2021年12月12日(日)13:00-18:00

本講義:2021年12月19日(日)13:00-18:00

第7回

予習会:2022年2月13日(日)13:00-18:00

本講義:2022年2月20日(日)13:00-18:00

第8回

予習会:開催未定

本講義:2022年3月20日(日)13:00-18:00

場所Zoomを使用したオンライン開講となります。
受講料各回とも

 

  • 予習会+本講義 25,000円(税込)
  • 本講義のみ   15,000円(税込)
  • 予習会のみ   10,000円(税込)

※複数回受講の場合はそれぞれの回でお支払いいただきます。

お支払いはこちらから

お問い合わせ、お申込み

お名前 (必須)


受講希望回(必須)
現代数学レクチャーシリーズ第5回(二宮先生)本講義現代数学レクチャーシリーズ第5回(二宮先生)予習会現代数学レクチャーシリーズ第6回(正井先生)本講義現代数学レクチャーシリーズ第6回(正井先生)予習会現代数学レクチャーシリーズ第7回(若林先生)本講義現代数学レクチャーシリーズ第7回(若林先生)予習会現代数学レクチャーシリーズ第8回(加藤先生)本講義現代数学レクチャーシリーズ第8回(加藤先生)予習会お問い合わせ

お問合せ内容 詳細


すうがくぶんかについて

社会人のための数学教室すうがくぶんかでは、「もっと社会に数学を」を理念に学校を卒業した後も本格的な数学や統計学を学ぶ様々な機会を提供しています。

10月から開講する2021年度後期の講座では、新たに「ルベーグ積分入門」、「線形代数の世界」、「ベーシック圏論」を開講いたします。これらの講座以外の講座につきましては開講講座一覧をぜひご覧ください。

現代数学レクチャーシリーズについて

社会人のための数学教室すうがくぶんかは東京工業大学理学院にご協力いただき、社会で活躍する様々な方が現代数学に触れることのできる機会を提供しています。その一環として、現代数学レクチャーシリーズと題し、数学者として活躍されている先生方の研究内容をできるだけそれに近い形で学んでいく講座を開講します。

第1回では4人の先生にご登壇いただき、様々なトピックについて解説していただきました。第2回では山田光太郎先生による擬球面の解説講座、第3回では加藤文元先生による代数幾何学の講座を行いました。(詳しくはこちら:第1回第2回第3回