講義ノート例

ミクロな世界とマクロな世界を繋ぐ普遍的な理論

統計力学は現代物理の一大分野で、マクロな物質(=眼にみえるレベルの物体)をミクロな構成要素(=原子や分子など)の集合体だと捉えて、両者の繋がりを定式化することを目標にします。 構成要素の個数はmolのオーダー(10の23乗)になりうるようなとても膨大な数です。これを一つ一つ扱うのではなく、確率統計の力も借りることによって、効率よく現象を説明することができます。

この講座では、統計力学の基礎から応用事例まで、本質的なことを凝縮してお伝えします。

※2024年度後期(10月ー1月)のご受講についてお申し込み受付中です。

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