続・初級統計学(大阪) — 多変量解析入門 —
次回開講未定です。 こちらからお問い合わせください。
この講座は、「初級統計学(大阪)」のステップアップ講座です。2016年から開講した「初級統計学(大阪)」のご好評にお応えして、2016年度後期から開講することになりました。
本講座は、初級統計学(大阪)と同様、2日間での集中講座として再構成された講座です。統計学の基礎理解をお持ちのかたを対象に、多変量解析を中心として統計学への理解をさらに深めていきます。また、実践において統計学の知識を活用できるように、初級統計学と同様コンピューターを活用した様々な演習についても積極的に行います。
初級統計学を受講された後に本講座を受講することで、初学者の方であっても統計学の全体像を把握し、基本を網羅することができます。
大阪での講座の概要
大阪での統計学講座は、限られた時間のなかで統計学を理解して身につけていただくため、内容を厳選した全2回の集中講座としてお届けします。講座全体のボリュームは東京講座より少なくなりますが、特に重要な部分に集中してしっかり学んでいただけるうえに、リーズナブルな受講料で統計学の基本を学んでいただけます
また、実際の講義については、これまで多くの受講生を教え、大手企業での法人研修も担当しているベテランの講師が担当する予定ですので、安心して受講していただけます。
多変量解析とは
多変量解析は、変数間の相互関係を分析する統計的な解析手法であり、様々な分野で応用されています。統計学の様々な手法のなかでも、現時点で最も広く使われているものであるといえるでしょう。
統計の実践において避けては通れないといわれる多変量解析ですが、この分野は、初学者にとって最も習得のハードルが高い分野のひとつです。
本講座では、独学では学びづらい多変量解析について集中的に学び、手を動かしてトレーニングを重ねていくことで、理解・習得を図っています。
身につけられる内容
1) 主成分分析、因子分析に加えて、有名な多変量解析の手法を網羅的に学ぶ
一般的に使われている多変量解析の全てを網羅的に紹介する機会を設け、統計学の全体像を把握してもらえるよう工夫しました。
2) 統計ソフトを活用した演習(理論と実践)
多変量解析の手法は計算量という点で、人間の手には余ることが多くなっています。
そのため、数理的な知識・理解を前提として統計ソフト(※)を活用した事象分析の演習を
数多く積み重ねることで、実践で活用できる力を養うとともに、理論をよりよく理解できるよう配慮しました。
※ 本講座では、代表的な統計ソフトである「R」を使用します。
(Microsoft Excel等の表計算ソフトでは対応できない解析方法についても扱うため)
講座の概要
名称 | 続・初級統計学(大阪) |
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講師 | 井汲景太 |
期間 | 全2回 |
日程 | 未定 |
受講料 | 49,500円 |
場所 | 未定 |
持ち物 | 統計ソフト”R”がインストールされたノートパソコン(ダウンロードはコチラ) |