ノンパラメトリック検定入門

2018年度前期5月開講分、お申込受付中です。こちらからお申込みいただけます。

講座の概要

2標本比較は統計学の最も基本的なテーマです。例えば、新薬と旧薬とで効果がどれくらい違うのか、といった問いは推定・検定の問題として考えることが出来ます。この「検定」には2種類のものがあり、1つはt検定に代表される「パラメトリックな検定」です。これは初級統計学でも教えている最も基本的な検定の考え方です。一方で、ウィルコクソンの順位和検定やマン・ホイットニーのU検定に代表される「ノンパラメトリックな検定」と呼ばれるものがあります。

例えば対応のない標本で2標本比較を行うなら、
– パラメトリック:対応のない2標本間のt検定
– ノンパラメトリック:マン・ホイットニーのU検定
という2通りの選択肢が存在します。重要なのは、どちらを使う方が良いというのは一概に言えるものではなく、データを理解する中で根拠立てて考える必要があるということです。この根拠立ては、推定・検定に関する着実な理解を身に着けることで出来るようになり、またそれ以外の王道はありません。

この講座では、推定・検定という考え方について今一度しっかりとした理解を身に着け、各検定手法を自ら根拠立てて選択できる力をつけることを目指します。

受講にあたって

受講にあたって役に立つ知識
・統計検定2級程度の統計学の知識(初級統計学
・高校数学の知識(大人のための高校数学IIB
目標
・推定・検定という考え方について今一度しっかりとした理解を身に着ける。
・各検定手法を、自ら根拠立てて選択できる力をつける。

カリキュラム

第1部 導入 : 各種検定手法の紹介
(1) 1標本の検定
(2) 対応のある2標本の検定
(3) 対応のない2標本の検定
(4) 多標本の比較
(5) クロス表の検定

第2部 本題 : 検定論
(1) パラメトリック検定の考え方と1標本t検定
(2) ノンパラメトリック検定の考え方とウィルコクソンの符号順位検定
(3) 検出力と漸近相対効率

第3部 応用 : 各手法の統計数理
(1) 対応のある2標本の検定の仕組み
(2) 対応のない2標本の検定の仕組み
(3) 多標本の検定の仕組み
(4) クロス表の検定の仕組み

お申込み

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名称ノンパラメトリック入門
講師内場崇之
日程5/20, 27(日) 10:00-15:00
場所武蔵ビル6F, 新宿ビジネスルーム
ご案内:東京靴流通センターの右隣に【武蔵ビル】と書かれた小さな入り口があります。なかのエレベータから6Fにお上がりください。
※会場が変更となった際には、事前にご連絡をさしあげます。
教科書講師オリジナルテキスト
※ テキスト代は受講料に含まれています。
受講料34,500円
持ち物筆記用具, Rをインストールしたノートパソコン

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