Seminar

すうがくゼミ

ゼミは最高の学習方法です

ゼミ形式は参加者で1つのテーマや教科書を選んで、参加者自身が持ち回りで発表者となって進めていく学習方法です。事前準備の負荷は大きいですが、数学的内容を正しく理解するのには最適な方式です。

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About seminar

すうがくゼミとは

ゼミは少人数のグループ(多くて5, 6人)で1つのテーマや教科書に沿って、互いが発表を繰り返すことで学んでいく学習形式です。

例えば、1つの数学書を読む場合、章ごとに担当を決め、担当者がメインで発表します。参加者もその章を自分で読み、担当者の発表に質問をします。

数学書を正しく読みのはなかなか難しいことで、完全に理解したと自分は思っていても、中途半端な理解や、間違った理解をしている箇所がいくつか(ときにはいくつも)あるものです。ゼミ形式は多くの数学科で行われており、特定のテーマを学ぶため,数学書を読むための最適な方法として知られています。

すうがくぶんかではゼミの企画から、参加者募集、またアドバイザーとしての参加など、様々な方法でゼミをサポートします。

Features

すうがくゼミの特徴

Feature

Slackでゼミの企画ができます

Slackのゼミ_企画&募集チャンネルにてゼミの企画をすることができます。自分の読みたい本、学びたいテーマでゼミを開催してください。

Feature

Slackで参加者募集ができます

ゼミへの参加者をSlackを使って募集することができます。同じ目標を持つ人同士、協力して学びましょう。

Feature

講師がアドバイザーに

ゼミのアドバイザーにすうがくぶんかの講師がつきます。受講生だけでは、なかなか難しい読みこなすのが教科書やテーマもあるでしょう。講師がゼミをサポートします。

Voice

受講生の声

  • 話し合いながら問題を解いていくのは勉強になったし、楽しかった

    受講講座統計検定準1級の問題解説を発表するゼミ

    統計検定 準1級 公式問題集を数人で解説しあうゼミを企画しました。どう運営していくか不安もあったのですが、瀬下先生についていただき、ゼミ運営のためのルールなどを相談できたのがよかったと思います。みんなで話し合いながら問題を解いていくのはとても勉強にもなったし(遅ればせながら準1級合格しました)、何より楽しかったです。ゼミのメンバーにも恵まれたと思います。ありがとうございました。

  • ハードだけど勉強になりました

    受講講座集合と位相空間

    森田先生の「集合と位相空間」を題材にゼミをしました。全部読むのに2年くらいかかり、とってもハードでした。ハードではありましたが、数学書の読み方について先生のアドバイスをもらいつつ自分なりに勉強できたと思います。あとゼミ形式でよかったのは分からないのは自分だけじゃないと思えることです。

  • Kaggleにチームで参加することで実践的な知識が得られました

    受講講座Kaggleにチームで参加

    すうがくぶんかの授業が終わった後、同じ講義を受けていた人たちを誘って Kaggle(機械学習のOnlineコンペティション)にチームで参加しました。結果としてはそれほど高位ではありませんでしたが、実際のデータを使ってどのように精度を出していくか、データ分析を分業する際にどう個々人が動くべきかを学べた気がします。

ゼミ参加者のロングインタビュー

数学書ゼミ終了の記念インタビュー

すうがくぶんかの講座をご受講いただいた希望者に集まっていただき、現代的な幾何学の入門書として有名な小林昭七著『曲線と曲面の微分幾何』(裳華房)をテキストにゼミを行いました。教科書を最後まで読み終えたので、担当講師の梅崎が参加者の皆様にインタビューをしました。

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How to join

ゼミの参加条件・参加方法

ゼミ参加条件

  • Slackに参加されている方。(すうがくぶんかの集団講座・個別指導いずれかの講義に参加したことがある方)
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すうがくゼミ利用規約

ゼミは数学を学ぶのに最高の勉強方法です。準備は大変ですが、ぜひ積極的にご参加ください。

ゼミの企画立ち上げ&参加方法

  1. Slackの#30 ゼミ企画-募集チャンネルにあるフォームに必要事項を記入し事務局へ提出してください。
  2. すうがくぶんか事務局で確認し、問題がなければ新規ゼミとして参加者の募集がチャンネル内で行われます。
  3. 立ち上がった新規ゼミに参加したい場合は、都合の良い日程候補に返信ボタンで回答します。
  4. 募集期限までに最低人数が集まっている場合は開講となり、Slack上でゼミの個別ページが作成されます。事務局から連絡しますので、こちらからお申し込みをお願いします。

ゼミへの参加はこちらから!

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Seminar list

ゼミ一覧

  • 受付中のゼミ
  • 開催中のゼミ
ゼミ名 手を動かしてまなぶ 曲線と曲面(藤岡)ゼミ
担当講師

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ゼミの内容

『集合と位相』ゼミと同様の形式で、
 『手を動かしてまなぶ 曲線と曲面』藤岡敦著(裳華房)を通読する。

開催場所
zoomによるオンライン
教科書
参加費
2,000円/1時間
開催日時
2023年11月26日から
【日程候補】
毎月第2, 第4 日曜日 土曜日に変更 午後8時~10時
*1月、2月は午後8時半〜10時半で実施します。
現在のステータス
受付中
ゼミ名 ゼミに慣れながら数学を楽しむゼミ
担当講師

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ゼミの内容

桑田孝泰著『整数と平面格子の数学』(共立出版)の輪読を通してゼミ形式の勉強に慣れていくゼミです。
内容は高校数学程度の予備知識で理解できるような整数や図形についての話題です。
講師がついて、準備や発表、質問の仕方についてもアドバイスいたします。

【想定する前提知識】
高校数学の知識

【参加者の方にひとこと】
数学の勉強を進めるにあたって、どうしても1人で黙々と作業する時間は長くなりがちです。ゼミ形式で勉強する利点として、分からない箇所を質問し合えること、自分では気づかなかった考え方をメンバーから吸収できること、があると考えています。
(私自身、勉強してみたいけど時間が足りない/難しそうだ、と思った内容について、周囲の人を巻き込むようなことはよくやってきました。)
整数論の初歩の内容に興味のある方も、ゼミ形式の勉強に興味のある方も、一緒に勉強できることを楽しみにしています!

開催場所
教科書
参加費
2,000円/1時間
開催日時
2023年8月から
【日程候補】
木曜日午後6時半~7時半
現在のステータス
開催中(募集終了)
ゼミ名 線型代数対話(西郷先生・能美先生)を読み進めていくゼミ
担当講師

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ゼミの内容

西郷甲矢人・能美十三著 『線型代数対話 第1 巻 圏論的集合論 集合圏とトポス』(現代数学社)の通読をメインとしたいです.第一巻だけでなく、できれば第二巻以降も読んでいきたいです.

【想定する前提知識】
線型代数、集合論の知識があれば読み進めやすいと思います.

【参加者の方にひとこと】
圏論を学びつつ、線型代数の理解を深めたいと思ってゼミを企画させて頂きました.どうぞよろしくお願い致します.

開催場所
zoomによるオンライン
教科書
参加費
講師参加回は2,000円/1時間の受講料が発生します
開催日時
2023年8月から
日曜日20時から22時
現在のステータス
開催中(募集終了)
ゼミ名 集合と位相ゼミ
担当講師

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ゼミの内容

集合と位相について学ぶこと

開催場所
オンライン(開催場所)
教科書

藤岡敦 著『手を動かして学ぶ集合位相』(裳華房)

参加費
4,000円/2時間
開催日時
月1回程度
現在のステータス
開催中(募集終了)
ゼミ名 多様体ゼミ
担当講師

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ゼミの内容

多様体の入門的内容を学ぶこと

開催場所
オンライン(開催場所)
教科書

藤岡敦 著『具体例から学ぶ多様体』(裳華房)

参加費
6,000円/3時間
開催日時
月1回程度
現在のステータス
開催中(募集終了)

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ゼミに関するよくあるご質問

FAQ

ゼミとは何ですか?

すうがくぶんかの講師ではなく、受講生のみなさんが先生役となって、他の受講生に講義をしていただきます。
準備の手間など少し大変ではありますが、数学の理解に大変有効な手段で、多くの数学科でも行われている方法です。

申込方法を教えてください。

slackに参加されている方、法人でご受講いただいた方のみが参加できます。
詳細についてはこちらをご確認ください。

お申し込み受付中のゼミを教えてください。

こちらよりご確認ください。

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Payment options

すうがくゼミクレジットカード支払い

すうがくゼミのクレジットカード決済フォームです。(決済いはstripeというサービスを使っています。)
受講料をご記入の上、チケットをご購入いただけます。
消費税については内税(10%)です。チケットの有効期限はご購入日より1年となっていますのでご注意ください。
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