歴史的経緯や具体例、応用を通して現代的な幾何学に入門
この講座では、河野俊丈著『曲率とトポロジー 曲面の幾何から宇宙のかたちへ』(東京大学出版会)を教科書として、現代数学における幾何学の考え方を紹介します。
“本書では,曲面の幾何学から始めて,歴史的な経緯を交えながら,多様体の概念に至る動機付けを強調した.また,ローレンツ変換,一般相対論などをテーマとして,幾何学と物理学との関係を解説することを試みた .“
とはじめに書かれている通り、本講座でも歴史的経緯や具体例、応用例などを通して現代的な幾何学に入門します。
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