3つの微分作用素

ベクトルの微分と積分で空間をくるくる飛び回る そんな分野です

高校では主に1変数だった関数は大学に上がると多変数を扱うようになり,大学1年次では多変数関数の扱いの基礎として微分積分学と線形代数学を学びます.

本講座で学ぶ「ベクトル解析」はベクトルの微分と積分を考える分野で,微分積分学と線形代数学のハイブリッドのような分野になっています.

ベクトル解析を基本的な道具として用いる分野は,数学はもちろんのこと物理などでも数多くあります.そのため将来的に他分野へ進みやすくなるので,ベクトル解析は「学びのコストパフォーマンスの良い分野」ということができます.

※2024年度後期(10月ー3月)のご受講についてお申し込み受付中です。

アーカイブ視聴による参加、途中参加も可能です。