この講座で教科書として使う『はじめての圏論 ブンゲン先生の現代数学入門』の書影です。

これまでにはない圏論への入り口

数学のさまざまな分野に共通する構造や関係性を捉える理論として、近年あらためて注目を集めているのが圏論です。その基本的な考え方は「モノとモノを矢印でつなぐ」という非常にシンプルなものですが、その枠組みは強力で、現代数学を理解するうえで重要な役割を果たしています。

本講座は、これまでにすうがくぶんかで一度開講した圏論入門講座をベースに、近年話題となっている入門書 「はじめての圏論 ブンゲン先生の現代数学入門」(講談社ブルーバックス)の刊行を受けて、内容や構成をあらためて整理し、さらにパワーアップした形でお届けするものです。

前回に引き続き、本書の著者である加藤文元先生ご本人が講義を担当し、書籍で示されている考え方や直感を大切にしながら、圏論の基本概念を丁寧に解説していきます。

圏論は抽象的に感じられることもありますが、例や背景を通して理解することで、数学のさまざまな分野に共通する見通しのよさを実感できるようになります。前提知識は必要としませんので、数学が専門ではない方も安心してご受講ください。「圏論」に興味があるみなさまのご受講をお待ちしています。

※2026年度前期(4月-9月)のご受講についてお申し込み受付中です。開講中もアーカイブ視聴や、途中参加が可能です。

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