数学講座
通常講座
Bベーシック
開講中
この講座では、高校で学ぶ数学Ⅰ・A範囲の内容について、半年かけて基礎からじっくり学んでいきます。
「学生時代はよく分からなかったから，今度こそ分かるようになりたい」
「公式を単に暗記するだけの勉強をしていて，意味までは分かっていなかったから理解したい」
「数学を楽しく学びながら，論理的思考力を身に付けたい」
「仲間と一緒に高校数学を学びたい」
という方々にオススメです。
紙とペンさえあれば１人でも学べるのが数学の良さですが，少し寂しいですよね！
仲間，講師と一緒に楽しく数学を学んでみませんか？
数学が不安な人は数学fanに，数学が好きな人はもっと好きになれるよう一緒に学んでいきましょう！
※2024年前期（4月-9月）のご受講についてお申し込み受付中です。開講中の講義へのアーカイブ視聴による参加も可能です。
※本講座は高校数学ⅠAの新課程に対応しています。
高校数学に対してどのようなイメージを持っていますか？
「難しい」，「複雑」のようなマイナスのイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。
そのように見えても，じっくり向き合っていくと実は面白い良いやつなのです！数学というのは１人でじっくり学ぶのもよいですが，みんなで学ぶこともよいですよ。自分にはない視点が持てたり，モチベーションが保ちやすかったりとメリットが大きいです。高校数学はハードルが高いと思っている人も，全力でサポートしていきますので，一緒に仲間と学んでみませんか？
高校数学を学ぶことで，「数学的な視点や考え方」を手に入れ，日常をさらに豊かに，仕事ではさらに成果が出せるようになると思います！
一緒に数学を楽しみながら，しっかり数学に向き合っていきましょう！皆さまにお会いできるのを楽しみにしています！
小倉 悠司先生のプロフィールのご紹介
【お名前】
小倉 悠司（おぐら ゆうじ）
【略歴】
名古屋大学大学院多元数理研究科（修士）卒業
【活動】
高校教員,予備校講師,参考書作家
【著作】
「小倉悠司のゼロからはじめる数学ⅠA」(KADOKAWA)
「部分点をねらえ！数学Ⅰ・A・Ⅱ・B/数学Ⅲ」(Gakken)
「試験時間と得点を稼ぐ 最速計算 数学Ⅰ・A/Ⅱ・B」(旺文社)
「塾よりわかる中学数学」(KADOKAWA)
「小倉のここからはじめる数学Ⅰ/数学Aドリル」(Gakken)
「マンガでカンタン！中学数学は７日間でやり直せる」(Gakken)
「小倉のここからつなげる数学Ⅰ/数学Aドリル」(Gakken)
「入試問題を解くための発想力を伸ばす 解法のエウレカ 数学Ⅰ・Ａ」(Gakken)
【監修・寄稿】
監修 「キリトリ式でペラっとスタディ！中学数学の総復習ドリル」(Gakken)
寄稿 「シリーズ 学びとビーイング２ 授業つくり，授業デザインと対話」(りゅうゆう出版)
この講座では，
数学Ⅰ：数と式，集合と命題，２次関数，図形と計量，データの分析
数学A：場合の数と確率，図形の性質，数学と人間の活動(整数の性質が中心)
について基礎からじっくりと学んでいきます。
ある程度までの中学数学の知識を前提としますが，場合によっては中学数学の復習をはさみながら進めていきますので，中学数学に少し不安がある人も安心してください。しっかりとサポートしながら進んでいきます。
また，できれば予習もして欲しいところですが、授業は予習を前提とせずに進めていきますので，お忙しい方でもやる気さえあれば高校数学を理解して頂けると思います。復習をしっかりと行って頂ければ大丈夫です。
たまに大学入試の問題などを扱うこともありますが，当講座は大学受験を目的とした講座ではありません。それぞれの問題がどのように日常に生かされているかなどの具体例も時間が許せば扱っていく予定です。
小倉悠司 著『改訂版 日常学習から入試まで使える 小倉悠司の ゼロから始める数学1・A』KADOKAWAを教科書として使用します。
小倉悠司
KADOKAWA
・高校で学ぶ数学Ⅰの基礎的な内容が理解できる。
・高校で学ぶ数学Aの基礎的な内容が理解できる。
・論理的思考力が以前よりも身につく。
・日常でも物事を順序立てて整理し，課題が解決しやすくなる。
・数学が以前よりも好きになる。
中学数学までの基本的な知識
・文字式の計算
・１次方程式
・連立方程式
・１次関数
・小学校で学習する図形の性質
などがあることが望ましいですが，適宜復習をはさんでいきますのでご安心ください。
本講座の開講前の3月23日(土)に『小倉先生と学ぶ高校数学 導入授業』が開講します。（開講後に録画受講も可能です）
中学数学までの面白い問題や、日常に潜んでいる数学などについて取り扱い、中学数学から高校数学までの橋渡しを行います。
高校数学の学習をはじめたい方、久しぶりに数学に触れてみたい方、数学的な考え方に関心のある方におすすめです。
本講座が終了後の9月より『小倉先生と学ぶ大人のための高校数学ⅡB』講座が開講します。
あわせてご受講いただくことで、2024年4月ｰ2月の期間でⅠA～ⅡBまでを学習することが可能です。
小倉先生と一緒に年間を通して高校数学を学習しませんか？詳細は後日公開します！
土台となる部分です。多項式や実数，不等式の解法など基礎的な内容を学びます。
土台をしっかり固めることができれば、それ以降の高校数学が学びやすくなります。理解することはもちろんのこと，ある程度手を動かし，計算もきちんとできるようになりましょう！
論理的な記述や、「背理法」などの証明の技術を学びます。論理的な考え方とその記述方法は高校数学の学習の全体を通して必要となります。
ある事柄が起こるのが何通りあるかを数えていくことになります。順番に並べる「順列」から始まり，円形に並べる「円順列」，重複を許して取り出し並べる「重複順列」，並べ方を考慮しない取り出し方の「組合せ」，重複を許して取り出す「重複組合せ」など様々な場合の数の数え方を学びます。「組分け」は，修学旅行の班分けのようなイメージであり，何通りあるかを考えることは面白いかもしれません。
中学数学で学んだ2乗に比例する関数y=ax^2からはじめ，一般的な２次関数や２次方程式・２次不等式の解法を学びます。２次関数は日常にも現れる関数です。
関数の概念は，数学を学ぶ上で非常に重要です。
確率という分野は１７世紀のフランスの数学者パスカルとフェルマーの一通の手紙からはじまったと言われています。ゲームが途中で中断した場合，ゲームのかけ金をどう分配すると公平かが議論され，その中で確率の考え方が使われました。３００年以上前というと随分と昔のような印象を受けるかも知れませんが，数学では比較的新しい分野です。ここで学ぶ確率の考え方は，統計を深く学ぶときにも必要になります。
小学校，中学校で学習した図形についての内容をさらに深堀していきます。方べきの定理，チェバの定理，メネラウスの定理などを学び，図形問題を考察するための道具をより増やしていきます。道具が少ない中で考える図形の問題も楽しいですが，道具が増えた状態で考える図形の問題はより面白さが増すと思います。
三角比は、三角形の辺の長さと角度の間に成り立つ関係を表すために必要不可欠な道具です。古くから土地を測量するための道具として発展してきました。現代でも工学や科学の分野で活用されています。
統計的な手法の基礎を学んでいきます。データの特徴を表す代表値や、それを利用して作図した箱ひげ図を用いてデータを視覚的に比較しやすくします。また、２つのデータの関係性を学び，相関について考察していきます。与えられたデータから妥当な結論を推定する手法も学びますが，これは日常生活の中でも使うことができる考え方です。
主に「整数の性質」について学習します。倍数の判定法，余りに関する問題，ユークリッドの互除法，ｎ進法などについて学びます。
数学パズルの「魔法陣」についても学ぶ予定です。
| 講座名 | 小倉先生と学ぶ高校数学IA |
|---|---|
| 担当講師 | |
| 開講スケジュール |
土曜クラス : 10:00-12:00
2024年4月13日～2024年9月7日
5月4日,8月10日 土曜日は休講です。 第１期 04/13, 04/20, 04/27, 05/11 支払い期日: 05/17 |
| 受講方法 |
Zoomによるオンライン講座 授業は録画されます。録画（アーカイブ動画）は授業終了から5年間オンラインにて繰り返しご視聴いただけます。（ダウンロード不可） 詳細はこちらのページをご確認ください。 |
| 教科書 | 小倉悠司 著『改訂版 日常学習から入試まで使える 小倉悠司の ゼロから始める数学1・A』（KADOKAWA） ※著作権の関係上、お持ちでない場合は必ずご購入いただくようお願いいたします。著者及び出版社には、教科書として使用する許可を得ておりますが、本講座とは無関係です。 本講座に関しては弊社へのみお問い合わせください。 |
| 受講料 | 税込10,000円/期（税込50,000円/5期一括） |
| お支払い方法 |
クレジットカード支払いは本ページ下部「受講料のお支払いについて」よりお願いいたします。 |
| 準備物 | 教科書、ノート、ペン |
| その他 | 初回講義での体験受講が可能です。 |
下記のボタンを押すと該当する集団講座のチケットをご購入いただけます。
| 1期分 | 2期分 | 5期一括 |
|---|---|---|
アーカイブ（講義の録画）の販売について
本講座は2024年前期 新規開講講座です。
そのため全講義が終了したアーカイブ講座の販売はありませんが、終了した回よりアーカイブをご購入いただけます。
全ての講義が揃うのは最終講義が終了後の9月になりますことをご了承ください。
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