統計検定®︎講座
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開講予定
本講義は統計検定1級の統計応用の分野の一つである「社会科学」の対策講義です。統計検定1級応用（社会科学）では社会科学分野、特に社会調査や経済・金融のデータ分析で必要な統計学を、数理統計学の知識を用いて着実に理解する力が問われます。このような着実な理解力を身につけるためには、必要な知識の補完だけでなく、演習が欠かせません。
本講座では、社会科学分野の統計学を基本的な例題を通して学んでいきます。
※弊社の統計検定対策講座は、統計検定センターのHPでも紹介されております。
※2024年7-8月のご受講についてお申し込み受付中です。アーカイブ視聴による参加、途中参加も可能です。
統計検定1級応用（社会科学）は、社会科学分野の統計学に現れる確率分布の知識をはじめ、
・社会調査のための標本抽出法
・様々な経済指標の統計的性質
・線形回帰分析の性質
・時系列モデルの基礎
といったトピックが出題されます。
本講座ではこのようなトピックに特化して、基本的な概念を解説し、試験と同等の難易度の例題・演習問題の解説を行います。これによって、問題の理解力や解答のための計算力を養います。
なお、社会科学分野の統計学、例えば計量経済学・時系列解析・標本抽出法の数理について、試験対策とは関係なくしっかり理解する基礎を身につけたいという方もぜひご受講ください。
すうがくぶんかのオリジナルテキスト
メール添付にてお送りいたします
・統計検定1級「統計応用」（社会科学）に合格するための知識を身につける
・時系列分析や経済指標の統計的性質について自力で議論できる数学力を身につける
・数理統計学に関する基本的な知識（数理統計学講座）
Poisson分布やその拡張、指数分布や対数正規分布といった確率分布は、社会科学分野の統計学では頻出です。この回では、これらの期待値や分散、パラメータの推定方法などについて議論します。
所得格差を表す指標としてローレンツ曲線とジニ係数は代表的です。そこで、ローレンツ曲線やジニ係数の統計的性質や推定に関する議論を行います。
経済学や金融の世界では様々な物価指数が用いられています。例えば、ラスパイレス指数、パーシェ指数、フィッシャー指数です。これらの物価指数は標準的な統計学を勉強する中では、あまり目にすることがないものでしょう。そこで、これら物価指数の定義から勉強を始め、統計的な性質を数理統計学の計算を援用しながら学びます。
計量経済学では線形回帰モデルは非常によく用いられる統計モデルです。そのため、他の分野よりも計量経済学でよく見るような線形回帰モデルの推定に関する議論というのも少なからずあります。そこで、ここではそのような計量経済学特有の線形回帰モデルの議論について一緒に学びます。
金融データなどを分析する中で時系列モデルの知識は欠かせません。ここでは時系列モデルの中でも基本的なモデル（自己回帰モデルや移動平均モデルなど）に絞って、時系列モデルの数理的な性質を調べる方法を学びます。
社会調査を実施する上で標本抽出の方法を数理的に理解しておくことはとても便利です。統計検定1級応用（社会科学）でも頻出の分野になっています。しかし標本抽出の議論は数理統計の知識のなかでも慣れていない計算が多く、苦手な方も多いのではないでしょうか。ぜひ今回、例題形式でこの計算に慣れていきましょう。
| 講座名 | 統計検定®1級応用(社会科学)対策講座 |
|---|---|
| 担当講師 | |
| 開講スケジュール |
毎週土曜日 全8回
2024年7月6日～2024年8月31日 17:00-20:00
8月10日土曜日は休講です。 |
| 受講方法 |
Zoomによるオンライン講座 授業は録画されます。録画（アーカイブ動画）は授業終了から5年間オンラインにて繰り返しご視聴いただけます。（ダウンロード不可） 詳細はこちらのページをご確認ください。 |
| 教科書 | すうがくぶんかのオリジナルテキスト |
| 受講料 | 全8回 税込80,000円 |
| お支払い方法 |
クレジットカード支払いは本ページ下部「受講料のお支払いについて」よりお願いいたします。 |
| その他 | 初回講義での体験受講が可能です。 |
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| 全8回分 | 4回分 |
|---|---|
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