推定・検定を再考察し、良い手法選択について考える

統計的仮説検定は統計学の最も基本的なテーマでしょう。例えば、新薬と旧薬とで効果がどれくらい違うのか、といった問いは、まさに「新薬を処方された人の母集団と旧薬を処方された人の母集団を考え、薬の効果の母平均には差があるか」という母平均の差の検定として考えることが出来ます。

この講座では、推定・検定という考え方について今一度しっかりとした理解を身に着け、各検定手法を自ら根拠立てて選択できる力をつけることを目指します

※2019年度に開講済みです。次回の開講は、詳細が決まり次第HPに情報を更新します。